「いまの教育は、おかしい!」というメッセージを、学校に通わないという行動で、大人たちに示そうとしていた子どもたちをたくさん見てきました。
この子たちには、自分の考えを、「ことば」と「行動」で示し、大人たちに提案するために、まず「自分ことば」を育て、「自分のことば」を磨き、大学で学ぶことを勧めてきました。
これは、自分の興味、関心のある分野を専門としている研究者たちの仲間に入れてもらい、議論、討論して、もっと勉強することが目的です。
このように、「自分の意見」を社会に発信しようと、自分の専門分野を極めようとしている大学生が大勢います。
不登校という形で、少し回り道をしたことで、「自分のことば」を磨き、「自分と対話」し続けた子たちです。
「自分のことば」を育てることが、なぜ大切なのか?
それは、「考える力」「観察する力」「想像する力」「創造する力」「表現する力」を磨くことができるからです。
この子たちが身につけた「力」の土台があれば、これからの日本を より良い社会に変えていくことができると、私たちは信じています。
「不登校なんて言わせない!」
これが、受験対話総合研究所で学ぶ学生たちの合い(愛)言葉です。
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